公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会東海フォーラム2017

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8月11日(金)に愛知県体育館、名古屋城二之丸広場にて開催された公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会東海フォーラム2017に参加いたしました。

本年度、東海地区協議会には、第44回JC青年の船「とうかい号」に竹村雅宏君と永井亨君が出向しています。

メインフォーラムの地域経済再生フォーラムでは、「誰もが夢を描ける持続可能な東海の実現へ向けて」をスローガンに第1部では京都大学院工学研究科教授藤井聡氏より交通インフラ整備による地域活性化及び国土強靱化について講演がありました。

第2部では、コーディネーターの生田 サリー氏を中心に名古屋市長河村 たかし氏、内閣官房 内閣審議官間宮 淑夫氏、事業 構想大学院 大学 出版部 部長 織田竜輔氏、株式会社KADOKAWA地域情報コンテンツ局 局長 垣貫 真和氏、全国旅館ホテル衛生同業組合 連合会青年部部長 西村総一郎氏がパネリストとなり2027年リニアインパクトを見据えた東海地方の地方創生についてパネルディスカッションが行われました。

第1部、第2部を通じて感じたことは、一過性や一発のイベントではダメということです。継続して自らがやらなければならないという当事者意識を持ち、決して思い込みでやらず、必ずデータをチェックし根拠を見つけ出すことが大事だということを学びました。

 

東海フォーラム式典にて東海地区協議会 会長 野杁晃充君よりご挨拶

東海フォーラム式典にて東海地区協議会 会長 野杁晃充君よりご挨拶

 

また、私たちの日常生活を脅かす自然災害への備えや、災害発生後の支援体制を整えるため、公益社団法人名古屋青年会議所様をはじめとする12LOM間で、災害時相互支援協定の締結調印式も行われました。

結びとなりますが、東海フォーラム2017開催にあたり公益社団法人日本青年会議所東海地区協議会の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。