7月14日(土)愛知県陶磁美術館にて(一社)瀬戸青年会議所2018年度7月例会 表現力向上事業が行われました。相手の心を揺さぶるための感性を磨いた上で、熱い気持ちを相手の心に届かせることのできる表現力向上を目的に開催しました。
学芸員の大西 遼 様に瀬戸のやきものの歴史、現代までの美術品の背景など展示品を鑑賞しながら解説をして頂きました。鑑賞中に知りえたことや感じたことなどをその後の作陶に活かすためにメンバーは真剣に大西様の解説に聞き入っていました。
作陶体験の指導員として岩渕 寛 様から作陶の手順を教わり作陶を開始いたしました。
鑑賞中に何を感じどのように作品として表現したかをテーブル内で発表しました。
7月例会を通じて、作品についての解説から自身の感性が磨かれ、ものの見方や感じ方の幅が広がりました。また、自分の気持ちを込めた作品を作陶し発表することで、熱い気持ちを相手の心に届かせることのできる表現力向上へとつながったと確信しております。
最後になりますが、展示品を解説して頂きました学芸員 大西 遼 様、作陶を指導して頂いた 指導員 岩渕 寛 様をはじめとする関係者の皆様ありがとうございました。また、愛知県陶磁美術館を会場として使用させて頂き本当にありがとうございました。