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京都会議2024~AWARDS JAPAN 2023 受賞~

2024年1月20~21日に国立京都国際会館で開催された日本JCの新年式典である京都会議に瀬戸JCメンバー一同で行ってきました!

※京都会議とは公益社団法人日本青年会議所の三大大会で、例年1月に京都議定書を交わした舞台でもある「国立京都国際会館」で開催される新年式典です。

【20日午前】
20日午前に開催された日本青年会議所AWARDS JAPAN 2023では、昨年10月に実施させていただいた「ランタンフェスinセト」が、全国の優良事業を表彰するAWARDS JAPAN 2023の最優秀LOM地域社会向上プログラムの最終候補(瀬戸JC、山口JC、鹿児島JCの三つ)に残ることができたため、栄誉あるメインホールの壇上に井上理事長、大橋直前理事長、柴田副理事長の3名が立たせていただきました。立つだけでも栄誉と思っていましたが、なんと!!最優秀LOMとして表彰いただくことができました。




井上理事長


大橋直前理事長


柴田副理事長

「一般社団法人瀬戸青年会議所!!」と名前が呼び上げられた瞬間のメンバーだけでなく愛知ブロックの皆さんの歓喜の声が響いた瞬間は一生の思い出です。日本JCの直前会頭から直々に表彰状とトロフィーをいただくことができたのは、登壇者だけでなくメンバー全員の心に響くものとなりました。本当にありがとうございます。

愛知ブロック協議会杉浦直前会長と大橋直前理事長がガッチリ握手!

2023LOM支援委員会の平野副委員長(一番右)と加藤君(一番左)と記念撮影

これも、企画段階から関わっていただいた南山大学企画系学生団体NanzanAIDの清水さん、青木くん、津野くんをはじめとしたメンバーの皆様、南山大学石川ゼミの皆様、柳城女子大学の皆様、LOM支援委員会の平野副委員長をはじめとしたメンバーの皆様、当日全力で支援、お手伝いをしていただいた瀬戸市役所、長久手市役所の皆様とボランティアスタッフの皆様、三角灯篭を置かせていただき我々や学生を見守っていただいた中心市街地商店街の皆様、当日「無顔」のチャリティ出展いただいた株式会社Start Today Staff Setoの皆様、基金事業として採択していただいた瀬戸信用金庫様、賛助企業としてご支援いただいた瀬戸JCのOB、OGの皆様、そして、何よりクラウドファンディングでご支援いただいた支援者の皆様、関わっていただいた全ての皆様のおかげでしかありません。



中日新聞さんにも取り上げていただけました!

当日の幻想的な風景

NanzanAID 青木君(1・2枚目左)、清水さん(1枚目右)、津野君(2枚目右)

携わっていただいた皆さんと記念撮影

この事業を評価いただけたのは、大橋直前理事長の掲げた「つながりを大切に、まちづくりの輪をひろげよう」のスローガンのとおり、関わる全ての方々とのつながりを創れたことであると思います。当日の運営では、雨の降るなかで事業背景をお伝えする時間の不足や運営の不手際等で多々来場者の皆様へご迷惑をおかけした点があり、反省点が多いと考えております。この反省点はさらに瀬戸のまちを盛り上げるため、本年度70周年記念事業において全力で活かしてまいりたいと思います。

【20日午後】
20日午後にはデービット・アトキンソン氏、山田 拓氏が登壇されたインバウンドによる地域活性化フォーラム、京都大学教授 広井 良典氏によるデジタルを活用したまちづくりの可能性と具体的な実践方法のフォーラムが開催され、瀬戸JCメンバーも多く参加させていただき、大変有意義な時間となりました。その後、夜には参加メンバー全員でLOMナイトという懇親会を実施し、親睦を深めることができました。会の終盤には井上理事長から山本専務理事へ専務理事バッチの伝達もし、更に信頼関係が強固なものとなりました。


【21日】
21日の新年式典では、公益社団法人日本青年会議所の小西毅会頭による所信表明が行われ、メンバー全員で拝聴しました。その内容に身が引き締まりましたので僭越ながら少しだけ内容に触れさせていただきます。

小西会頭は神戸JCから出向されており、小学生のころに神戸市灘区で阪神淡路大震災に被災したと所信のなかで触れられました。今回の能登半島地震の被災地への支援をさらに加速していく強い想いとともに、ご自身の子供の頃の原風景を語られました。
当時、小西会頭が被災して心身ともに衰弱していたなか、自分を含めたこどもたちへの支援をしている大人がおり、勇気づけられ心の支えとなった思い出があったそうです。その取組を実施していたのが当時の神戸JCのメンバーだったそうですが、このことはつい先日、神戸JCの事務局で調べるまで気がつかなかったらしいのです。しかし、取組の内容は鮮明に覚えており心に残っていた、とお話されました。だからこそ、日本JCの会頭として被災地支援も含め、全力で運動を展開していく、と。

この話を聞いて、我々が地道に事業に取り組むことで救われる方、未来に希望を持ってくれる方がいる。将来もしかしたらまちの中心で活躍してくれる可能性があるということに勇気をもらうことができました。我々JCの活動は日の当たらないことも多いですが、被災地への支援も含めて、改めて邁進していこうと思うことができたところです。

【受賞後の決意】
本年、瀬戸JCは70周年を迎えます。井上第70代理事長の指揮のもと、スローガン「絆 ~深めよう縁・繋げよう未来へ~」の達成に向け、歴史の重みを感じるとともに、将来のこどもたちが誇りをもって「瀬戸って良いまちだよね」といえるような取組、運動を進めて参ります。瀬戸JCのメンバーは、地域との「絆」を創り、様々な立場の皆さんを繋ぐということこそ役割であると考えており、40歳で必ずメンバーが卒業していくという団体であるからこそ、まちの若い世代が集まり未来をつくっていけると思っています。

この度いただいた栄誉ある賞に恥じないよう今後も瀬戸JCは活動を進めてまいります。

あらためてとなりますが応援のほどよろしくお願いいたします。

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