9月8日(土)に、9月例会として田原文化会館・総合体育館にて開催された公益社団法人日本青年会議所 東海地区 愛知ブロック協議会 第51回愛知ブロック大会に参加いたしました。
主権者意識を醸成するフォーラム「届け!想い 愛知の未来を選ぶのは若者だ!」国際弁護士で参議院議員でもあります丸山和也 氏を講師として迎え、市民一人一人が主権者として我が国・我がまちが抱える問題に対してどのように参画していくべきなのか?についてご講演していただきました。その為には多くの人と出会い、学び経験することで自己を確立し、自己が確立することで主権者意識が芽生え国・まちへの問題へ参画できるようになると力強くご講演いただきました。
メインフォーラム「Sustainable Smile 世界に何ができるか」では講師としてタレントの広瀬アリスさんが、フィリピンのパヤタス地区の過酷な現状について、クロストークを繰り広げました。「つくる人も買う人もハッピー」にするという協力の形を知ったことから、チャリティーTシャツを共同開発したことについてもご講演いただきました。
また、「テクノロジーをラストマイルへ」をテーマに一般社団法人コぺル二ク・ジャパン代表理事 天花寺宏美氏による講演とトークディスカッションが行われました。発展途上国の人々の「生活の向上」と「自立」 を目指し、現地の人々へ届ける仕組み、国際協力活動の流れについてご講演いただきました。
メインフォーラムを通じて、協力の仕方には様々な方法があるんだと気付かせていただきました。今後も世界の現状を自分事と捉え、世界に何ができるのか?真剣に取り組んで参ります。
AWARDS AICHI 2018グランプリは(一社)豊田青年会議所の事業が選ばれました。
小学生に対し、豊田市の歴史や、今ある「クルマのまち とよた」の素晴らしさを伝え、マンホールに子ども達が描いたまちの未来を展示することで 下水道事業の啓発につながり、官民一体となった地域環境整備への意識変革につながる素晴らしい事業内容でした。
式典では愛知ブロック協議会 会長 浅野 弘義君のスピーチが行われました。
未来を自分たちで創造していかない限り、今をかえることは絶対にできないのであります。
だからこそ、その未来を自分たちで創造してくために、我々は目の前の課題に果敢に挑戦しなければいけません。この挑戦こそが我々JCの原動力であります。挑戦があるからこそ、そこに困難があり、困難があるからこそ、その先に個の成長があるからです。と力強いお言葉いただきました。
副会長として大橋一太君、ブロックアカデミー委員会に副委員長 鈴木克典君、幹事 加藤正樹君、委員 稲吉健君、LOM連携推進委員会に委員 谷口陽子君、愛知の未来選択委員会に委員 狩山兼吾君、JC青年の船「とうかい号」特別委員会に委員 伊藤勝弥君、永井亨君、事務局に幹事 伊藤勝弥君、伊藤公一君を出向させていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。
その後は、第51回 愛知ブロック大会 卒業式が行われました。
最後になりますが、第51回愛知ブロック大会を設営された2018年度愛知ブロック協議会の皆様、(一社)田原青年会議所の皆様、ありがとうございました。