3月8日(木)瀬戸商工会議所にて、(一社)瀬戸青年会議所2018年度3月例会会員拡大事業 ~我々が輝く未来を創る~を開催致しました。メンバーの人数が生み出す魅力を体感し、青年会議所の魅力について今一度考え、会員拡大の必要性を認識することで、メンバーが一丸となり拡大活動に向けての意識を高める例会となりました。
始めに、メンバーが多数在籍していた時に行った瀬戸青年会議所の魅力ある事例などを紹介する事で、我々の行っている活動が社会に貢献していることを再認識し、そこに繋がる会員拡大の必要性を感じる事ができました。
【人数体感ミニゲーム】では、3人チーム×4組、6人チーム×2組の2回に分けて、絵による伝言ゲームを行い、人数が多いことによる楽しさを体感する事ができました。
【JCの魅力を引き出そう】では1人、3人、8人チームに分かれ、時間内に「JCの魅力」と思うことをチーム毎に書き出し、制限時間内で書き出した魅力を各チームの代表者より発表していただき、魅力数を競いました。結果は8人チームが勝ちました。数の力を体感し「JCの魅力」を改めて考える事で、メンバーが会員拡大に向けて前向きになれました。
ゲームを通じて実際に数の魅力を感じる事で、活動を行う上では人数の増加が必要不可欠であり、更なる影響力が生まれることを知る事ができました。
最後に、会員拡大に向けて具体的に自分なら出来ることを「行動宣言」として発表しました。
『JCしかない時代からJCもある時代にそして今ではJC以外の団体もまちの事を想い活動を行っている時代です。しかしながらその団体をよくよく見ればそのメンバーには我々の先輩諸兄の名前があります。青年会議所はあくまで40歳で卒業を迎えますが、その志は生涯消える事なく青年会議所を卒業してからもまちを想い活動されている先輩諸兄がいるからこそ今の瀬戸市があると思い知りました。
我々はあくまで現役として活動を行っていますが、実はその先にある未来の為の研修期間なのではないかと感じています。私は時代の流れと考えこの組織が無くなる事は、現在は見えていないまちの未来の損失であると考えます。
であるならば先輩諸兄が築き上げたこの組織と想いを次の世代に確実に繋いでいく事が大切であり、この組織を継続し今の時代の課題に合わせて発展させて行く事が使命であると痛切に感じています。』理事長所信より一部抜粋
3月例会を通じて会員拡大を何故行うのか?何故必要なのか?を改めて考える事ができました。瀬戸青年会議所を発展させて行く事が、自己成長に繋がり、絆が深まり、まちの発展へと繋がっていく。輝く未来を創る為にも、メンバー全員で会員拡大活動に全力で取り組んでまいります。