(一社)瀬戸青年会議所2016年度6月例会選挙権教育事業

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6月16日(木)に瀬戸蔵つばきホールにおいて、青少年達に未来を見据えた選択の重要性を伝えると伴に、まちについて様々な意見や思いがあることを知りながら、自信を持ってまちの未来を選択できるようになって頂くために、(一社)瀬戸青年会議所2016年度6月例会選挙権教育事業 せと若者会議2016 〜18歳選挙権「私たちには何ができるの?」〜を開催いたしました。

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まず第1部で『18歳選挙権「私たちには何ができるの?」』というテーマの下、実際に使用される瀬戸市選挙管理委員会が企画する18歳選挙権PRの「標語」を決めるために模擬選挙を行いました。

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標語を事前募集し、当日最終候補に残った各候補の代表者 のプレゼンテーション

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冨田隆三君・瀬戸市選挙管理委員会 山口武蔵様からの質疑応答

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瀬戸市選挙管理委員会 山口武蔵様より模擬選挙を行う前の実際の選挙のルール説明

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参加者による模擬投票
投票中は冨田隆三君と瀬戸市選挙管理委員会 山口武蔵様との掛け合いをする中で選挙に関する基礎的な情報・ルールを説明していただきました。

DSC_1049第2部ではパネルディスカッションを行いました。
愛知県高校生フェスティバルより現役高校生2名、南山大学総合政策学部より現役大学生2名 をお招きし、当事者となる18歳選挙権に対しどのように考えているか、またどのように行動すべきかを討論していただきました。

パネルディスカッション終了後に模擬選挙開票結果発表を行い、桑原さんの「少子化の今の日本に 若者の声を」が最も得票を得ました。
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表彰式とパネリストからの講評

プレゼンテーションの際の標語に対する想いを語っている姿や、ディスカッションの際の何故政治に興味を持ったのか等討論されている姿を見て、何故このような標語になったのか、何故このように考えるのか、情報を広く収集し現状を把握し、どうしたらより良くなるのか主催者としては自分なりに考えをまとめることが必要であると感じました。
今回の事業を通じて、まちや社会の課題を解決する政治プロセスを身近に感じてもらい、政治参加の一環としての選挙に対する基礎的な理解を深めることで、選挙への意識を高めていただいたと確信しましたので、今回ご参加いただいた方が実際に投票するという行動につながると確信しています。
なお、模擬投票に参加された方は、投票そのものは難しくないと感じていただけたかと思いますが、実際の選挙は各候補者にそれぞれ考えや公約があり、自分の考えと近い候補者がいるとは限りません。または投票したい候補者がいないことも考えられます。その場合に、意思表示の方法として白票を投じるか、一つでも良いので自分の考えに近い候補者に投票するか、は我々主権者が投票日当日までにじっくり考えることが必要だと感じました。

最後に、ご参加いただきました方々、標語にご応募いただきました方々、パネリストとしてご協力いただきました愛知県高校生フェスティバル・南山大学総合政策学部の皆様、瀬戸市選挙管理委員会 山口武蔵様、本当にありがとうございました。

当事業が6月17日(金)の中日新聞なごや東版に掲載されました。
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