8月24日(金)に中日パレスにおいて、(一社)瀬戸青年会議所2018年度8月例会並びに臨時総会、次年度理事長激励の集いを開催いたしました。
8月例会並びに臨時総会では、次年度理事長および次年度監事の審議を行い、2019年度の新たな体制を円滑に発足することで、今後もメンバーが青年会議所活動に邁進することを目的に開催致しました。提案議題3件がすべて全員賛成のもと可決承認され、瀬戸青年会議所の次年度理事長予定者に永井亨君、次年度監事予定者に大橋一太君、鈴木克典君をご承認いただきました。
また、次期役員の紹介が永井亨次年度理事長予定者からなされました。OB特別会員の前で行うことで、2019年度へ向けての意識が高まり今後もメンバーが青年会議所活動に邁進すると確信いたしました。
新入会員認承証伝達式では鈴木雄大君、近澤周司君が新たなメンバーとして認承証が授与されました。瀬戸青年会議所に新たな魅力が増えました。
また、まちに対し貢献されている方々に感謝の気持ちを表すると共に、今後益々の活躍を期待する事を目的に第62回瀬戸JC賞表彰式を行い、本年は弥生の会代表の若杉スエ様を表彰させていただきました。姉妹JCの密陽青年会議所の代理として在日本大韓民国民団瀬戸支部の方より韓国密陽青年会議所模範市民表彰も行いました。
「弥生の会」は、若杉スエ様が代表をされており、手芸等好きな人々が集まって、手作り小物の作製をしている団体です。小物作りには古布を使い、資源の活用をしています。
季節に合った小物作りなどを月2回パルティせとで活動する他、高齢者施設にて教室を開催、道の駅では瀬戸市の花の椿を使った立ち雛を作るイベントを開催し、第17回 陶のまち瀬戸のお雛めぐりでは、弥生の会による古布のお雛さまを展示し、多くの市民に楽しく参加をしていただいてます。
平成29年4月に瀬戸市が日本遺産に認定されたのを機に、市外の人々が訪れた時に市内のおすすめスポットを散策するイベントを企画しており、古布で作製した椿をスポットに吊り下げ、目印にして瀬戸市を盛り上げていきたいという思いで積極的に市民活動をされております。
弥生の会、若杉スエ様の活動に対する想い、瀬戸市を盛り上げたいという想いを聞くことで、大変刺激を受けました。私達もまちの為に何ができるのか?何をしなければならないのか?今後もまちづくり活動に邁進していきます。
例会に引き続き、今後もメンバー一丸となって活動を継続していくためには、メンバー及びOB特別会員から次年度理事長に向けて激励しているという気持ちを伝え、メンバーの2019年度の活動に向けて意識の高揚を図ることを目的として次年度理事長激励の集いを開催いたしました。
次年度理事長激励の集いにて、OB特別会員の皆様やメンバーが次年度理事長予定者を激励することで、全メンバーが次年度に向けての意識が高まったと確信いたしました。また、次年度理事長予定者に向けてOB特別会員の皆様やメンバーからの応援の気持ちが伝わることで、次年度に向けて意識が高まり一年間の活動を全うされると確信いたしました。
最後になりますが、ご多用の中ご出席いただきましたOB特別会員の皆様に心より感謝御礼申し上げます。ありがとうございました。