(一社)瀬戸青年会議所2020年度未来につなぐ防災事業

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10月24日㈯にパルティせと アリーナにて市民活動連絡会と共催で「未来につなぐ防災事業」を70名の参加者にお集まりいただき、開催いたしました。

第1部では株式会社まちづくり計画研究所 代表取締役 渡辺 実様に「君は大切な人を守れるか!!」をテーマにご講演いただきました。その後第2部は瀬戸市長  伊藤 保德 様、瀬戸まちの活動センター登録団体 防災ネットせと代表 石原 昭二 様及び防災ままのわ瀬戸会長 浅野 由利子 様を交えて瀬戸市は災害に強いまちになるのか、災害に強いまちは瀬戸市の魅力につながるのかをテーマにパネルディスカッションを行いました。

株式会社まちづくり計画研究所 代表取締役 渡辺 実 様

講演会では南海トラフ地震が発生した際にどのように生き抜いていくかについてお話いただき、有事の際にどのように行動したらよいかをわかりやすく理解することができました。また、パネルディスカッションでは各パネリストのお話を通じて、瀬戸市が災害に強いまちとなるためにはどうすれば良いのか意見を伺いました。

瀬戸市長 伊藤 保德 様

防災ネットせと代表 石原 昭二 様

防災ままのわ瀬戸 会長 浅野 由利子 様

災害に強いまちとなるためには、市民一人ひとりが災害に備え、人、地域、行政との繋がりを普段から心掛けることが重要である事を学びました。この事業を開催したことで瀬戸市の新た魅力になり得る災害に強いまちとなる第一歩を踏み出すことができました。

本事業内においてはアクリル板を用いたパネルディスカッションの実施など新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底し、新しい生活様式に則した形で実施いたしました。ご参加者くださいました皆様のご理解ご協力、誠にありがとうございました。

最後に、ご講演下さいました株式会社まちづくり計画研究所 代表取締役 渡辺 実様、パネリストを務めていただきました瀬戸市長 伊藤 保德 様、防災ネットせと代表 石原 昭二 様、防災ままのわ瀬戸 会長 浅野 由利子 様、大変実りある時間となりました事をこころより感謝申し上げます。ありがとうございました。